天空茶会 第十二葉 各茶席のご案内

1.【木洩陽(こもれび】

雲南白茶 孟海白毫 2016 (白茶) (淹れ手:若井 桂子(flowerwaltz)

西双版納傣族自治州勐海県産。雲南省南部で摘採された大葉種の大きな芽と葉をほんの少し酸化発酵させて揉まずに作られた、自然な姿を残した稀少な白茶です。フルーティーで甘く柑橘を感じさせる淡い味わいが、煎を重ねるにつれて、まるでミルクティーにしても美味しい紅茶のように、しっかりとした風味に変化していきます。

美容と健康ブームから海外でも人気が出ている白茶です。木洩れ日(木洩陽)をイメージした茶席で、ぜひお愉しみ下さい。

 

 

 ■梨山高山茶(烏龍茶)(淹れ手:矢澤 理絵)

梨山は台湾の中央山脈の中心位置にあり、昼夜の温度差が大きく、四季を通じて雲に覆われています。高い標高で寒さに耐えてゆっくりと育った茶葉は艶やかで大きく深みのある緑色。養分が豊富に蓄えられ甘味たっぷり。今回お届けするのは2015年の冬に製茶された南投縣仁愛郷の梨山高山茶です。山々の豊かな味わい、花のような爽やかな甘い香りを、木洩陽を感じながらお楽しみ下さい。


   

 

 

2.【深見草(ふかみぐさ)】

 ■武夷岩茶 鉄羅漢(烏龍茶) (淹れ手:吉川 香織)
四大岩茶のひとつ、鉄羅漢。 数ある岩茶の中でも最も古くから存在する茶樹といわれています。力強くどっしりとしており、自然のパワーを感じるような味わいです。飲んでいるうちに身体がポカポカしてくるのを感じて頂けるはずです。冬にぴったりのお茶をどうぞお楽しみ下さい。

 

 


  ■鳳凰単叢 通天香(烏龍茶)(淹れ手:國枝 ゆか

広東省の東に位置する鳳凰茶区で作られる烏龍茶、鳳凰単叢。
単叢とは1本の木という意味があり、鳳凰単叢には香りや味わいにより80を超える種類があるとも言われています。
今回はそのなかでも、沈丁花やくちなしに例えられる優雅な香りとすがすがしい余韻が特徴の通天香をご用意いたしました。 たおやかな旨味を湛えたこの茶葉の魅力を感じていただけましたら嬉しく思います。


    

3.【冬韻(トウイン)】

紅韻紅茶(紅茶)(淹れ手:茶米(ちゃーみー))

紅韻(別名 台茶21号)は、茶葉改良場で40年以上かけて開発され、2008年に正式に命名されました。
甘く深みのある味わいと、馥郁とした香りが人気の、希少な台湾紅茶です。
心も身体も温まるこのお茶を、ぜひじっくり味わってみてください。


阿里山金萱茶(烏龍茶)(淹れ手:佐久間 恵)

台湾有数の茶の産地阿里山で、金萱種という品種で作られたお茶です。

2014年製茶のものですが、湯気と一緒に立ち上る香りは、これぞと思わせてくれる、自然でいてしっかりとしたミルク香。尚且つ、すっきりとした優雅さも持ち合わせ、喉元に戻る香りが心地よい味わいです。最近良い阿里山金萱茶と出会えていない方にも是非おすすめしたいです。

 

 

 

4.【天狼 (てんろう)】

■獅峰龍井茶(緑茶)(淹れ手:佐藤 正夫)

 

龍井茶は、清明節(4月5日頃)の前に作られるものを「明前茶」と言い珍重されます。浙江省杭州西湖の西の龍井村には、獅峰、梅家塢(めいじゃう)、虎(こほう)、雲棲(うんせい)などの有名な龍井茶の生産地域があり、中でも獅峰龍井は特別高い評価を得ています。龍井茶は、香・色・味・形が優れていることから「四絶」と呼ばれ、中国緑茶の代表とされています。今年の明前獅峰龍井をどうぞお楽しみ願います。


■安渓鉄観音(烏龍茶)(淹れ手:高橋 麻由美)

※事情により、急きょ淹れ手が変更となりました。ご了承ください。

 

中国十大名茶の一つ。産地は、福建省南部、茶の都とも言われる安渓市です。

人々は名茶として名高い武夷岩茶の製法を学び、鉄観音を完成させたと言われます。

この名の由来は、諸説あるようですが、安渓の茶農が持ち帰った茶木の葉が、鉄のように力強く観音様のように輝いたことからの命名という説もあります。茶葉は、細く巻いていて重い。肉厚で色重厚、緑も濃い。シルクのような光沢もあり。味は芳醇で、甘く、香りは蜜の香り、蘭、金木犀の香りなどと表現されます。水色は黄金色。


     

 

 

5.【遊風(ゆうふう)】

2011 熟普洱黄金餅(プーアル茶)(淹れ手:ゆえじ)
  

今回お淹れする2011年熟普洱黄金餅はマレーシアから届きました。

雲南の普洱茶は華僑の多いマレーシアでも人気があります。

約5年の熟成を経たこの黄金餅はまろやかでコクのある味わいが特徴のお茶で、体の中からほっこり温まります。

雲南からマレーシアへ渡り、そして東京へやってきた熟普洱茶のやさしい味と香りをごゆっくりお楽しみください。

 

   
雪包種茶(文山包種茶)(烏龍茶)(淹れ手:miho)
  

文山包種茶は、発酵度が最も低く、緑茶に似た味わいの烏龍茶です。

『清香(チンシャン)』と呼ばれており清々しく透明感があるお茶です。

 

今年、お茶を摘む1、2ヶ月前に100年ぶりに台湾では雪が降りました。

その中で生き抜いた茶葉は、今迄の味わいと異なったお茶に仕上がりました。

台湾で雪が降るというストーリー性もあり、名前も『雪包種茶」と命名されました。

 

文山包種茶を知ってる方も知らない方も是非味わって頂きたいと思っています。

 

 

 


【表演茶藝 披露】

皆様のお越しを一同お待ちしております!!

 11/8(火)PM12:00より、このホームページ上で受付開始します!
予約方法はこちらからどうぞ。