天空茶会 第十四葉 各茶席のご案内

1.【祥瑞】

 武夷岩茶 白瑞香  (烏龍茶) (淹れ手:山川 幸代

福建省北部、奇岩で名高い武夷山で作られるのが武夷岩茶という烏龍茶です。武夷山に自生した茶樹は一本一本がすべて違う種類であるといわれるほど、そこにはバラエティー豊かな茶樹が存在し、それぞれに素敵な名前がつけられています。ご紹介する白瑞香は、しっとりと上品な香りと柔らかな飲み心地が楽しめます。茶の花咲く一日、岩茶の力で心も身体も温かにお過ごしください。

 

日月潭紅茶 大葉種 (紅茶) (淹れ手:古川 直枝)

産地は南投県魚地郷日月潭周辺。

2016年の台湾農協品評会で凄く評判を得た紅茶です。インドのアッサム種のフルリーフの茶葉で水色は濃く、かなり濃厚な香りと味わいがするとても美味しい紅茶です。

 

 

2. 【逍遥】

 雲南古樹 月光美人 (白茶) (淹れ手:原泉)

丁寧に摘み取った茶葉を自然に酸化発酵させ、乾燥させるだけのシンプルな製法で作られる白茶。抗酸化物質やビタミン、ミネラルを豊富に含み中国では古くから不老不死のお茶と呼ばれていました。

今回お淹れする「月光美人」は海抜1700メートルの高山にある樹齢200年以上の雲南古樹から作られました。一芯一葉か、一芯二葉で摘み取られた後、自然に乾燥させますが月の光を浴びて芽は白に葉は黒に変色する茶葉の不思議。仄かに感じる繊細な花の香りとやさしい甘味は懐かしい記憶の旅にいざなわれるようです。

 

 

木柵鉄観音(烏龍茶) (淹れ手:菱田 裕子)

台湾の鉄観音は、約300年前に中国・安渓から伝わりました。

当時の鉄観音の製法を今に伝える貴重なお茶です。

琥珀色の水色と香ばしく芳醇な甘い香りと口の中に広がる甘い余韻が特徴です。

 

3.【香悠】

凍頂烏龍茶(烏龍茶) (淹れ手:茶楽)

台湾烏龍茶の中でも「お茶の聖」と讃えられ、水色は透き通って緑がかった金色。

ふくよかな香り、深い味わい、爽やかな後味の特徴が、多くの茶人に愛される逸品です。

 

 

三層坪高山茶(烏龍茶) (淹れ手:茶米)

爽やかで甘い香りの高山茶は、朝晩の温度差と立ち込める霧で、ゆっくりと育まれます。

今回は標高1600mの霧深い三層坪茶区で採れた茶葉をご用意しました。高山茶の王道のような滋味と、茶杯にいつまでも残る香りに思わずうっとりしてしまいます。素晴らしい香気のこのお茶をぜひ味わいにいらしてください。

 

 

4.【千両】

安吉白茶(緑茶) (淹れ手:深谷 典子)

 白茶の名がついていますが、緑茶です。浙江省で発見された一本の野生白葉茶樹が親木であり、「白茶1号」として1988年に「浙江省貴重茶樹良種」に指定されました。気候の変化で葉緑体の量が変化し、葉が白くなるという珍しい茶樹。生産できる期間は短く、清明節(旧暦の春分後15日)から4月の穀雨の頃までです。今回は本年春のお茶をご用意いたしました。美しい翡翠色の茶葉と、柔らかな甘み、優しい香りをお楽しみください。

 

 

 

茯磚茶(黒茶) (淹れ手:佐藤 正夫)

黒茶「茯磚茶」の故郷は湖南省安化。有名な「千両茶」と同じ産地です。微生物による発酵の力を借りて作られる後発酵茶です。ブロック状に緊圧した後で発酵が進むと、麹カビの胞子が作り出す金花という金色の小さな模様が現われます。北方民族の人達が好む「菌花香」のもとになります。熟成度合により変化に富んだ香りが醸成され、干し草ともチーズの香りとも例えられ、松の木の薫香も届きます。甘くまろやかでほっこりとした滋味には奥行きがあり、煎を重ねるごとに微妙に変化していきます。湖南省安化の「茯磚茶」でどうぞ温まって下さい。

 

 

5.【冬椿】

烏崠単叢 蜜蘭香(烏龍茶 (淹れ手:鎌形 あかね)

 

20174月に広東省 鳳凰県 烏崠山 大庵村で創られたお茶です。

烏崠山の標高は最も高いところは12001300mに達します。

明や宋の時代からお茶が植えられており、樹齢が数百歳〜900歳の木が存在するそうです。

強い蜜の香、甘い蘭の香が特徴です。

香りを引き立てるワイングラスでお楽しみいただきます。

 

 

東方美人茶(烏龍茶) (淹れ手:矢澤 理絵)

東方美人茶は台湾を代表する烏龍茶です。 ウンカの飛来によって作りだされる甘い蜜のような香りと色彩豊かな茶葉が特徴です。 杯を重ねるごとに表情を豊かにする東方美人茶。 美しい水色と透明感のある味わいを楽しんで頂けるお茶席でお待ちしております。

 

 

 

 

 


【表演茶藝 披露】

皆様のお越しを一同お待ちしております!!

 11/8(水)正午12時より、このホームページ上で受付開始します!
予約方法はこちらからどうぞ。